その先へ
今、私が正しいと思って伝えた言葉も
いつかどこかで
嘘になる日がくるのなら
そんなに悲しい事はないね
誰かを救うための言葉や
自分を見つめ直す言葉が
他でもない送った人へ牙を向く
そんな事ならば
言葉なんてなくても良かった
そう思うこともあるかもしれないけれど
いつかこの世界で
あなたと通じ合う自由を手に入れたとしたら
泳いでいくよ
青い色のその先へ
RADWIMPS Human Bloom Tour in 武道館
RADWIMPS、セミファイナル、武道館。
今更だけれど、記録に残しておきたいと思ったので。
初めてこのバンドを知ったのは、部室で後輩が弾いていたフレーズが、たまたまRADWIMPSだった。
その時は、まだメジャーにいなかったけれど、インディーズではそこそこ有名で。
当時、音楽が大好きだった自分たちにとって、憧れと同時に、今思うと恐れ多いのだけれど、同じく音楽を演奏している人間としては、変なライバル意識があった。笑
今回のツアーは、アルバム、人間開花のツアーであるとともに、新生RADWIMPSの生誕祭のような、本当に開花という言葉の似あう、光に溢れた時間だった。
ライブ本編の演出においても「光」を感じる演出が、たくさん盛り込まれていて。(単純に光をあてるという意味ではなくw)
この空間にもっといたいな、と思った。
アルバム曲がメインになる中でも、10年以上前の曲が盛り込まれていたりして。
今と過去、そして未来は常に繋がっていて、誰にとっても、同じ時間の積み重ねの上に成り立っているんだな、と改めて実感させてもらえました。
本当は武道館公演は予定していなかったとMCで言っていた。
でも、いろんなきっかけや、巡りあわせで、ここに至った訳で。
最後の言葉。
生きよう
死ぬな
幸せになれよ
RADWIMPSの初めての武道館。
その空間に居ることができて、本当に幸せでした。
生きていてよかった、と思える瞬間の為に、今日も生きよう。