残り全部、バケーション
久しぶりに伊坂幸太郎さんの作品を手に取る
彼との出逢いはチルドレン
独特な言い回しや
タイムスリップを繰り返すような
話の展開が癖になります
今回の本は本屋さんで平積みしてあったのを手に取りました
まだ1/3くらいしか読めていないのですが
登場人物同士の会話で
残り全部、バケーションみたいなものさと話した彼に対して
女子高校生が私もそうしようかな、と一言
それに対して、間を置いて放った一言
「百年早ぇよ」
あぁ、この一言に色んなものが詰まっているんだろうな
そう思いました
私も放つ言葉に重みを持てるような人になりたいです
p.s.
最近の本屋さんはクオカードが使えるところもあるんですね
なんだか得した気分です