RADWIMPS Human Bloom Tour in 武道館
RADWIMPS、セミファイナル、武道館。
今更だけれど、記録に残しておきたいと思ったので。
初めてこのバンドを知ったのは、部室で後輩が弾いていたフレーズが、たまたまRADWIMPSだった。
その時は、まだメジャーにいなかったけれど、インディーズではそこそこ有名で。
当時、音楽が大好きだった自分たちにとって、憧れと同時に、今思うと恐れ多いのだけれど、同じく音楽を演奏している人間としては、変なライバル意識があった。笑
今回のツアーは、アルバム、人間開花のツアーであるとともに、新生RADWIMPSの生誕祭のような、本当に開花という言葉の似あう、光に溢れた時間だった。
ライブ本編の演出においても「光」を感じる演出が、たくさん盛り込まれていて。(単純に光をあてるという意味ではなくw)
この空間にもっといたいな、と思った。
アルバム曲がメインになる中でも、10年以上前の曲が盛り込まれていたりして。
今と過去、そして未来は常に繋がっていて、誰にとっても、同じ時間の積み重ねの上に成り立っているんだな、と改めて実感させてもらえました。
本当は武道館公演は予定していなかったとMCで言っていた。
でも、いろんなきっかけや、巡りあわせで、ここに至った訳で。
最後の言葉。
生きよう
死ぬな
幸せになれよ
RADWIMPSの初めての武道館。
その空間に居ることができて、本当に幸せでした。
生きていてよかった、と思える瞬間の為に、今日も生きよう。
努力をする、ということ。
今日の自分を、明日の自分は越えていく。
そんな言葉を自分も耳にしたことがあるし
口にしたことがある人も、たくさんいると思う。
私自身、生きている限り、成長を望んでいる(もしくは望まれている)のであれば、ある程度の努力が常に必要だと感じていて。
もちろん、ただ努力すればいいというわけではないとも思う。
子どもでもそうだけれど、大人になって仕事が絡んだ上での努力、ということであれば、なおさら結果が伴うことが必要とされる。
ただ、「努力」という点を唯一の拠り所にしてしまったら、きっとそこには近い未来に限界がくる。誰よりも、と考えた際の行き着く先はきっと、それこそ飲まず食わずでひたすらに没頭するしかなくなってくるだろう。
これでは、体も心も持たないし、本末転倒。
24時間という時間の制約は誰しもが平等なのだから。
そのくくりの中で上手く折り合いを付けて時間を見つけ出していけたらいいんだろうな。
けれど、そもそもの考え方を変えられたらどうだろう。
「自分は努力している」と思わないで、日々の積み重ねを当たり前のことだと思って気軽に構えられたら。
どうだろう。
肩の荷が下りるだろうし、同時に、周りを見渡す余裕も出てくると思う。
きっと人それぞれに抱えてることがあって、誰しもが心のどこかでもがいていたりする。
自分の意識とは、特に意識をしなければ、どうしても自分が中心になってくる。
それは、自分を守るための自分だけの世界。
でも、誰もが自分だけの現実世界を持っていて、誰しもが他人の努力を認め合えればいいのにな。
そのためには、まずは自分。
自分が自分の世界だけでなく、他人の世界にもっと目を向けなければ。
向けられているつもりでいたけれど、まだまだ足りなかった。
きちんと、当たり前の努力を続けられるように。
自分も他人も、全ての時間を認められるように。
新年。
明けましておめでとうございます。
一先ず、無事に新年を迎えられました。
振り返ってみると、昨年は怒涛かつ変動の1年でした。
毎年そんな事を思っているような気もするけれど、今回の大きく違うところは、ずっと続けていた仕事を辞めました。
違う仕事に、環境に移る事、勇気のいる決断をしたと思っています。
今でも続けていたかった気持ちはありますが、自分のためを思って決めた事なので。
今の仕事は恐ろしいほどに覚えることが山積みで、毎日就業時間が終わってからも勉強続きですが、どうにか頑張ってます。
この時間も足して、時給に換算したら、いくらになるかは考えちゃいけないなぁ。
一先ず、お正月休みは終わりでまた明日から仕事。
頑張りすぎないように、頑張ろう。
そんなわけで、今年もよろしくお願い致します。
君の名は。
観てきました。
新海監督最新作、君の名は。
大好きなアーティストであるRADWIMPSが音楽部門を担当しているという事で、映画を観る前から準備万端、サントラを聴いてからの映画。
順序が逆な気もするけれど、それもまた良し。
映画館の入口のポスターには99,8%の人が絶賛!と書いてあって、残りの0,2%の人がどのように感じてこの映画を観終えたのか気になるなぁと思いつつ。
あ、ポスターは彗星が真ん中にあって、それが二人をわけていて、左にいる瀧くんの足下の背景は東京、三葉のいる右側は糸守となっているけれど、空では繋がっているという描き方でした。
劇中の場面を引用しているものなど、ポスターのパターンもいくつかあるけれど、このバージョンが一番好き。
空はどこでも繋がっているという感じが素敵。
肝心の映画は見終わった後にとても余韻が残る映画でした。
ジブリの宮崎監督が引退されて、去年の夏に公開された細田監督のバケモノの子など、この時期のアニメーション映画は大作路線になりますが、新海カラーは色褪せず。
むしろ、よくよく考えてみたらコスモナウトで観たように、新海監督の作品はそもそもが壮大な世界観で表現されていたりもする。(もちろん限りなく日常を描いているものもある)
風景描写はさすがの一言、物語の展開や、入れ換わった時の登場人物の描き方、そして音楽に至るまで最高の一言でした。
音楽の点について、少し読んだ記事を覚え書き的に残しておくと、映画の🎧音楽を誰と一緒に作り上げたいか、と監督が聞かれた時にRADWIMPSをあげたそうで。
そこで繋がりがある人が連絡をとって、今回の共演に至ったそう。
映画を作り上げる際に、本当に何度となくお互いの思いを重ね合わせていったんだろうなと感じられるサントラになっています。
メインの前前前世は映画の映像とのコラボレーションで涙が溢れ出すし、インスト部分も壮大な世界観を感じる仕上がりになってて、気になってる人にはぜひとも映画館に足を運んでほしい。
今年はアニメーション映画の当たり年な気がします。
久々。
今日は病院の定期検診の日でした。
相変わらず混んでるなぁといった感じの院内。
待ち時間に読もうと本を3冊持っていったのですが、さすがに読みきらず(笑)
先日の更新からの間にも色々思い付いた事や、書きたい事があったのに書けなかったり、詩だけが先行しちゃって写真と噛み合ってくれなかったりと、更新の機会を逃していました。
自分の中で、思い入れのある写真、つまりは景色と言葉が一緒になる事で自分は元より、自分以外の誰かに届いたらいいなぁなんて事を思っています。
そして、自分の知らない誰かが、私のブログを読んでくれたと思うととてもワクワクしますし、すごく嬉しい事です。
世の中には、記事を書いている人がたくさんいる中で、偶然にも立ち寄って、そして目を留めてくれたってなかなかないと思います。
という訳で、以前ポストカードやフォトブックを作りたい宣言をしていた、写真と詩はフォトブックの作成が完了しました!
今まで旅行先の写真をまとめたりした事はあったのですが、作品ぽくしたのは初めてで、手元に届くのが楽しみです!
今日までの世界を脱ぐ
今日は勝負の日。でした。
たくさんの決めなきゃいけないことがある中で、特別やらなくてもいい。
けれど、やるとしたら今しかない。
そう思って打ち込む事約半年。
打ち込むという言葉を本当に当てはめていいのか、はたまた当てはまるのかはわかりません。
確かに、一生懸命やってきたけれど、それは私の中での基準であって。はたまた自身で振り返ってみてももっともっと出来たのではないかと思うことはあるのです。
やっている時はまるで出口のないような事であっても、ちゃんと出口はある。
むしろ、手招きして構えてる。
やぁ、待ってたよ、君の僕に対する時間はこれで終わりだ、気分はどうだい?と。
そう考えると、ひとつひとつの事にもっと真摯に向き合っていかなきゃなと思ったりするわけです。
果てしない迷路のようでも、いつかは終わりがある。なんだってそう。
同じ10分だって、どう使うかで変わるなんてことはとっくの昔に知ったはずなの。
何の事やらというお話ですが、自分で決めてやり抜いた今日という日は、私にとって大きな大きな勝負の日でした。
どうか良い結果が出ますように。
リオ
バレーボール世界最終予選女子の部は無事終了。
結果はとして全体3位、アジア枠では1位という成績を残し、リオデジャネイロオリンピック行きの切符を掴むことが出来た。
大好きな選手たちの笑顔を見ることができてよかった。本当によかった。
ただ、試合内容としては硬さや、得点に直結するミス等々気になる面もちらほら。。
このトーナメントは終わったけれど、いつだって終わると同時にそこは新たなスタートであって。
今回のスタートは確実にオリンピックへの始まりを告げているだろう。
今回は試合会場に応援にも行けたので、またひとつ思い出が増えました。
男子の開幕ももうすぐ。
ケガもなく、各々のチームが全力を出しきれますように。