PEN E-PM1

カメラ片手にお散歩。旅先であっても、積み上げた日常であっても、写真を撮るのが好きです。よろしくお願いします。

全てのものは変わりゆくけれど

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今、呼吸をしているこの空間も、1秒後には未来。

「過去、現在、未来」という時間軸の動きを、今日もこれから先も私たちはひた走る。

まるで、時間という流れの中で船に乗り続けるタイムトラベラー。船の行き先は知らないし、この船の舵取りも自分だけ。

一瞬という刹那。まるで光の瞬くようなその瞬間の中に、わずかでも永遠のような感覚を見出せたら。

sumile TOKYO ドリカム

ドリカム好きな友人とsumile TOKYOへ
sumileとはドリカムがオーナーをしている飲食店で、東京の他に大阪にもあるそうな。

ランチでオープンの時刻に予約したので貸しきりでした。他のお客様がいらっしゃったのは私たちが到着して暫く経ってから。さすがに月曜はどこも空いてますね。

店内はカウンターとメインフロアとテラス席にわかれていて、私たちはフロアにいたのですが、オープンキッチンなのでカウンター席も楽しめそうでした。

テラス席はこの時期のランチは暑くて大変ですが、ディナーなら良さそう。テラスだけれども、おしゃれなソファやハイスツールが配置されてました。

肝心のお食事の前に、このお店はドリカムがオーナーなのでベースのマサさんが主に店内の曲をセレクトしています。
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店員さんにお願いすると、今月分のセトリがもらえます。

ほぼ知らないアーティストの方だったのですが、ただのおしゃれなジャズではなく。。
バンドの曲ごとに前に出る楽器が違ったり、ジャズではそこまで使わないジャンベやコンガを使っていたり。
ヴォーカルの声質がすごく透き通っていたり、当人が好きで、おすすめしたいと思っている音楽をかけているんだなぁと感じました。

スピーカーも天上備え付けのものではなく、ちゃんと取り付けられてました。低音が効きすぎずそれでいて、まろやか。音も会話の妨げにならない適度な音で心地よかったです。

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お料理も美味しく頂きました。

ズートピア

映画を観に行く時に、必要以上に情報を入れてしまうと観た時のわくわくが少なくなってしまうような気がして、基本的に予告編は見ずに行きます。

 

映画が好きでちょくちょく観てはいるのですが、ディズニー映画は久しぶりでした。

 

主人公はウサギ。ウサギの職業はニンジンを育てる事が鉄板で、彼女の親もそう。だけれど、将来は警察官になりたいという夢を持った女の子。

 

ディズニー映画という先入観もあり、頑張れば夢は叶う、そういうお話なのかなと思って観に行きましたが、これは夢を叶えるために努力する動物たちが仲良く暮らす、ただのポップな映画じゃない、と思いました。

 

ズートピアという動物たちのユートピア、この世界はまるで人間界の縮図であり、多様な価値観との共存の大切さ、つまりはダイバーシティを描いているというのが伝わってきました。

 

それでいて、小難しい話にならず、よく練られた脚本がテンポよく進んでいく。子どもも大人も楽しめるような作品を作り上げるその努力は並大抵のものじゃないはず。

感情たっぷりで物語の中を飛び回る登場人物(動物)たちに拍手を送りたいです。

 

普通のアニメ映画かなーとスルーしてはもったいない。

ぜひまた観たい映画。おすすめです。

今日までの世界を脱ぐ

今日は勝負の日。でした。

たくさんの決めなきゃいけないことがある中で、特別やらなくてもいい。
けれど、やるとしたら今しかない。

そう思って打ち込む事約半年。

打ち込むという言葉を本当に当てはめていいのか、はたまた当てはまるのかはわかりません。

確かに、一生懸命やってきたけれど、それは私の中での基準であって。はたまた自身で振り返ってみてももっともっと出来たのではないかと思うことはあるのです。

やっている時はまるで出口のないような事であっても、ちゃんと出口はある。

むしろ、手招きして構えてる。

やぁ、待ってたよ、君の僕に対する時間はこれで終わりだ、気分はどうだい?と。

そう考えると、ひとつひとつの事にもっと真摯に向き合っていかなきゃなと思ったりするわけです。

果てしない迷路のようでも、いつかは終わりがある。なんだってそう。
同じ10分だって、どう使うかで変わるなんてことはとっくの昔に知ったはずなの。

何の事やらというお話ですが、自分で決めてやり抜いた今日という日は、私にとって大きな大きな勝負の日でした。

どうか良い結果が出ますように。