写真のお話
写真てデジタルだと、枚数をあまり気にしなくてよいためかパシャパシャとシャッターを押している事に気が付きました。
これが、36や24枚撮り、ましてや8枚撮りのアナログ写真、つまりはフィルムを使う時なんて、自分の中で「どうやって撮ろう」といつも以上に意識すると思うんですよね。
角度はどうしよう、対象物はなににしよう、晴れた日にするか、はたまたあえての雨の日にするか等々。
つまり、写真を撮る上で大事なことはいかにその被写体の本質に迫れるか
なのではないかと思います。
まぁ、それがなかなか難しいのですけど。
ここで、カメラのお話を少ししたいと思います。
今はデジタルが主流なのでデジタルカメラのお話です。
まずは、ISO感度について少しだけ。
これは主にISOと呼ばれるもので、おそらく現在世の中に出回っているほぼ全てデジカメ、スマホでも自分で調節できるのが多いと思います。
しかし、それじゃ誰が撮っても一緒の写真になってしまって、それじゃなんだか味気ないな、と思うのが私の個人的な意見です。
ポストカードのような写真はもちろん素敵だけれど、自分の目線で捉えた写真、自分で設定して捉えた写真、そういうのって良いと思います。
ISO感度とは、別名露出補正。
ざっくり言うと、写真に取り込む光の量の事です。
光の量?と思った方、ここまで読んで下さってありがとうございます。
現在の主なデジタルのカメラ(スマホはとりあえず置いておいて)の設定は基本的にはカメラ自身がその場でいいなと思ったように撮ってくれるという、素晴らしい機能が整っています。
基本的には0がスタートで、そこから3段階ごとにプラマイ1に設定することができます。もちろんミラーレスも一眼もそこは一緒なので、今一度、取扱説明書を読んでみるのもいいと思います。
私なんて、購入した日と、約3年以上経ってようやっと読み返したくらいですから(笑)
少し脱線しましたがISOには、マイナスにするほど暗く、プラスにするほど明るくなる性質があって、黒い被写体にはマイナス、白い被写体にはプラスが適していると言われています。
やっぱりデータ化の時代といえど気軽に手にとって見れる良さってあると思います。
だから、これからは今まで以上にデータとして残しておくのではなく
きちんと現像して手元に残しておきたいと思います。