病気のお話
はてさて自身の病気について改めて向き合いがてら、書いてみようとおもいます。
私は、11月の健康診断でひっかかり、翌12月末に癌であるという事が発覚しました。
疾病手当等、詳しいことは調べていませんが、今までは会社から月々給与の三分の二程度のお金が振り込まれており、今後しばらくは働けなくともなんとかやっていけるかな、と思っていました。
しかし、今月付けの会社からの給与振り込み額は約4000円。。
軽い絶望感といいましょうか。
自分の価値がない、と会社から改めて宣告されたようで、どうにもいえない感覚に陥りました。
しかし、私自身後ろがないのはもうわかっています。
これ以上ないであろう絶望を味わいたくもないのに、味わってしまった私にはそんな事はある種のギャグというようなそんなようなものにも思えました。
なので、見返してみようと思います。
どういう方法かはまだ確実には決めていませんが、あいつを手放すなんて勿体ない事をしたなと、人事にも思わせてやるくらいの人間になってみようと思います。
もちろん、その段階に至るまでには、また数々の感情の波や苦難も味わう事でしょう。
ですが、まだ私は生きていかなければならないのです。大好きな人と一緒にいる為に。
なので、まずは、自分の行動を自分で決める=主体的に動くこと、をもっと意識して生きていこうと思います。